昨年度、学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワードにて「学生推奨プログラム」に選出されたユービーセキュアの2weekインターンシップ※。にもかかわらず、今年はプログラムをリニューアル──。 「選出されたのに変えちゃうミア!?」 の理由を解明するため、カリキュラム設計を主導した勝田さん、荒井さんを直撃しました。
※「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」でのプログラム選出について詳しくはこちらで紹介しています(https://www.ubsecure.jp/topics/topics_2025/t_20250415)
ミアミン
ユービーセキュアのナゾを解明するべく潜入中のミーアキャット。心配性でやさしい性格で、「みんな無事ミア?」「危険はないミア?」が口癖。ちょっとしたことですぐに「キャッ!」と動揺しがち。ホワイトハッカーを夢見てセキュリティアカデミーでお勉強中。
勝田 嵐士
サイバーセキュリティコンサルティング事業本部 サイバーセキュリティコンサルティング一部
セキュリティコンサルタントとして、ペネトレーションテストサービスの開発・実施、執筆、コンサルティング業務に従事。ビジネス経験を活かし、サイバーセキュリティ分野で活躍中。2weekインターンでは診断コースを含む全体設計と、コース共通プログラムの講師を担当。
荒井 明日馬
プロダクト事業本部 プロダクト開発部
Webアプリケーションの脆弱性診断ツール「Vex」のシグネチャ開発を担当。産業技術高等専門学校出身、情報セキュリティ技術者育成プログラム4期卒業生。趣味は水泳とWeb開発。2weekインターンでは開発カリキュラムの設計と、開発コースのメイン講師を担当。
勝田
荒井
実感している変化として、インターンシップに参加してくれる学生のレベルが上がり続けています。正直ちょっと怖いくらい……(笑)。高度な専門知識を持っている人だけでなく、ここ数年は、情報セキュリティの重要性の高まりからこの業界を志す人も増えています。そのため、人間力や意欲の高い学生が多い。だからこそ、なおさら前例踏襲というわけにはいきません!
ミアミン
「学生推奨プログラムへの選出」という結果に満足せず、さらに前進し続ける。これがユービーセキュアらしさのひとつミア!
勝田
新しいプログラムの最大の特徴は、「セキュリティ診断」と「セキュア開発」のコースに分かれたこと。自分が興味のある分野を集中的に、より深く学べるようになりました。
荒井
過去の参加者アンケートを読み込むと、「もっと診断をやってみたい」という声が多かったんです。その希望に応えるために、思いきって2コース化しました。
勝田
共通コースとなる最初の3日間は、みんなで脆弱性の基礎を学び、Vexを使ったツール診断を体験します。その後、診断コースと開発コースに分かれて、それぞれ深掘りしていく設計です。
セキュリティ診断コースに進む人は、インターンシップ全体を通じてツール診断と手動診断、それぞれの特性や強みを肌で感じられます。「ツールが上/手動が上」という考え方ではなく、お客様の環境に応じて最適な診断手法をご提案する、セキュリティコンサルタントの仕事の醍醐味を体感してもらえるのではないでしょうか。
荒井
セキュア開発コースでは今年から、実際の業務で使っているスクラム開発の手法を取り入れました。実務に近い開発環境を体験してもらうことで、「開発の仕事って楽しい!面白い!」と感じてもらえたらうれしいですね。
ミアミン
学生さんの目線で深く練られたカリキュラム……おふたりの熱意が伝わってくるミア!
荒井
カリキュラムの設計以外にも、チーム内のコミュニケーションを深めるための工夫をたくさん盛り込んでいます。例えば、セキュリティのシナリオに見立てた社員の写真を集めて掲示したり、社員を攻略対象に見立てた恋愛シミュレーションゲームを作ったり(笑)。せっかく築地オフィスで2週間顔を合わせる仲間なので、社員と学生の垣根なく、話しやすい空間を目指しています。
勝田
開発コースがいつも和気あいあいとしている一方で、診断コースの模擬報告会だけは、皆さんちょっと緊張気味になります。診断結果をお伝えするお客様役として、事業部長などの上層部が登場するからです。ただ、どんな会社でも「経営層にプレゼンして承認を得る」という機会は待ち受けていると思うので、今後の社会人生活に少しでも活かしてもらえたらうれしいですね。
ミアミン
面白おかしいきっかけで開発にハマったり、経営層への結果報告で度胸がついたりした参加者も少なくないはず。みんなインターンシップでぐんぐん成長していくミア……!
勝田
今回印象的だったのは、インターン終了後に「ユービーセキュアの本選考も絶対受けます!」と言ってくれる学生が増えたこと。気づいたら参加者同士でLINEグループができていたり、2週間ですっかり仲良しになっていたことも。カリキュラムの設計だけでなく、懇親会や「おやつタイム」で講師以外の社員もたくさん参加して盛り上げてくれたので、関わってくれたみんなのおかげだと思います。
インターンシップについて社内で話し合うたびに、「次はこんなことをやってみたい」「こんなこともできるんじゃない?」とアイデアが止まりません。だから来年以降も、またプログラムがガラッと変わる可能性があります(笑)。こんなふうに柔軟に新しいチャレンジができて、変わり続けられるのがユービーセキュアらしさだと思います。
荒井
僕はインターンシップを通じて、「セキュリティって楽しい!」と思ってもらえたら何よりです。机の上で勉強するのとは違った刺激的な体験をお届けすることで、セキュリティの世界を少しでも身近に感じてもらえたら。そう願っています。
ミアミン
2weekインターンの刷新は、ユービーセキュアに根付く「変わり続ける文化」の一例だったミア。
製品も制度も、人の育ち方も──“今が良かったとしても、次はまたもっと良くなるように”。その姿勢こそ、今回のナゾの答えだったミア。
次は、きみ自身の目でその進化を確かめてほしいミア!そして次回の探検もお楽しみに。キャッ!
昨年度「学生推奨プログラム」に選出されたときは、高い評価をいただいてとてもうれしかったです。ただ、これはあくまで「結果」であり、インターンシップの目的ではありません。
そして何より、同じことを繰り返すだけでは成長が止まってしまうと思います。変化の速いセキュリティ業界や市場環境にあわせて、常にアップデートし続けたい。そんな思いから、プログラムを刷新することにしました。社内にも「停滞は後退」という考え方が浸透しているので、前向きな反応ばかりで背中を押されました。