黒江 真由
2025年中途入社。現在、中途採用・階層別研修をメインに担当。趣味はトランペットを吹くこと、コスメ収集。
こんにちは!ユービーセキュア人事担当の黒江です。
「ユービーセキュアの未来を創る社内制度をご紹介」ブログの第6弾です。
今回は「階層別研修」について紹介します。
第1弾:UB Award、第2弾:UB研鑽(ゆびけん)、第3弾:健康推進イベント、第4弾:リファラル採用 、第5弾:部活動 についても、ぜひご確認ください!
ユービーセキュアにはコンサルタント、営業、開発エンジニアなど様々な職種の社員が在籍しており、どのような職種においても専門スキルを磨くことは大切です。
ですが、チームが大きくなり、プロジェクトが複雑になると、「指示の出し方」「後輩への伝え方」「部署を巻き込む力」といった、専門スキルとは違う領域が、さらに重要になっていきます。
そのため、ユービーセキュアでは、社員が昇格するたびに、その階層に必要なビジネススキルを身に付ける研修を受けることになっています。
これが「階層別研修」。2021年から導入され、本年度も継続して実施中です。
この記事では、ユービーセキュアの人材育成への考え方と、階層別研修の具体的な内容、そして制度を通じて目指していることをご紹介します。
ユービーセキュアは2007年の創業から、着実に組織を成長させてきました。
現在、社員数は147名(2026年4月時点)。
創業当初は「小規模ながらプロフェッショナルな人材の集団」でしたが、「多様な職種、多様なキャリアステージの人が働く組織」へと徐々に組織の構成の変化がありました。
それに伴い、研修体制も進化してきました。新人研修や自己研鑽費制度など、少しずつ学習機会を増やしてきました。
ただ、セキュリティの専門知識を身に着ける機会は多く用意されていたものの、後輩への指導法や上司への報告、部門間での調整といったビジネススキルを身に着ける機会は多くは用意されていませんでした。
そうした課題を背景に社長の松田は当時、次のように考えるようになったといいます。
「ユービーセキュアが、自立した企業として成長するには、セキュリティの専門スキルだけでなく、マネジメントの視点を持つ人材育成が不可欠。そのためには、次の階層に昇格して終わりではなく、体系的にサポートすることで各階層が果たすべき役割と必要な知識を明確にし、事業を自分たちで推進できる組織を目指したい」
「そのためには、必要なビジネススキルを整理して、全員で磨けば、もっと組織全体として強くなるのでは」——そこから始まったのが、階層別研修です。
2021年、ユービーセキュアは「全社員のビジネススキルのベースを揃える」ために階層別研修の導入を開始しました。
ユービーセキュアでは、入社時・昇格時に各自の職群が決まります。
各階層(職群)に求められる要素に応じた研修を受講することで、その職群において求められる「ビジネススキル」を身に付けることを目的としました。
これにより、組織としての一貫性と、個人の成長の両立を目指しています。
ユービーセキュアにおけるキャリアパスは、それぞれの職種での専門性を極める道と、マネジメント能力を磨く道の、二つがあります。
その両立を支えるのが、各職種の「専門スキル」と、社会人としての「ビジネススキル」という二本柱。
前者は職種ごとに異なるものですが、後者は職種を問わず、全員が身につけるべき共通基盤。
そのため、昇格ごとに体系的な研修を受けることで、全員が共通のビジネススキルを身に付けるようにしています。
それぞれの階層に昇格した際に、「その階層でどんなコンピテンシー(行動特性)が求められるのか」を明確にし、それに必要な研修をセットで受ける。
これにより、新卒も中途も、経験年数にかかわらず、等しく「次のステージで活躍するための学び」を得られるという仕組みです。
階層別研修の特徴として、受講形式の多様性があります。
受講対象や学習目的に合わせて、最適な形式でプログラムが用意されています。
受講内容としては、新卒~第二新卒の方にはタイムマネジメントやPDCAを学ぶ研修、チームリーダーを任される方にはリーダーシップ能力を学ぶ研修、役職者の方にはマネジメント研修…などがあります。
こちらに記載するのはほんの一部ですが、階層ごとに必要なスキルに応じた研修を設計し、会社の全額負担で受講できる環境を提供しています。
階層別研修のもう一つの特徴は、「研修完了」の定義です。
研修を受講して終わりではなく、受講後の「振り返り」まで含めて完了という設定にしており、次の昇格時までに、この全体サイクルを回し終える必要があります。
つまり、研修で得た知識やスキルを、実際の仕事にどう活かしたか、何が変わったか、また課題は何か——そこまでを整理する時間を、意図的に設けています。
これにより、単なる「研修履歴」ではなく、実際のキャリアアップにつながる学びが実現されるのです。
「研修を受けさせたらそれで終わり」ではなく、振り返りを必須にすることで、一人ひとりの成長と組織の成長を結び付けているのです。
実際に階層別研修を受けた社員に感想をヒアリングしてみました。
総務部 中途入社者
新卒入社の場合は、入社時の新入社員研修でビジネスマナーなどの基本的なビジネススキルを学ぶ機会は多くあるかと思います。ですが、私のような中途入社の場合でもビジネススキルを磨ける機会をいただけることにとても驚きました。
驚くと同時に、個人が成長するための環境を、会社がきちんと整備してくれていることが感じられて、安心感がありましたね。
研修は、今後のキャリアアップにつながる時間を得られたと考えています。
外部講座もあり、社外の方とも関わる機会も持てるので、視野が広がりました!
このように、階層別研修を通じて個人の成長を感じていただけている声を多くいただきます!
セキュリティ業界は、技術進化が早く、個人の専門性が重視される領域です。だからこそ、専門スキルとビジネススキルの両方を同時に磨ける会社を選ぶことが、長期的なキャリアの充実につながると考えます。
ユービーセキュアでは、新卒から管理職まで、すべての階層で「次のステージへの準備」が整っています。
新しいスキルを身につけるたびに、新しい仕事を任される——
そうしたキャリアの成長を実現することが可能です。
もし興味をお持ちいただけましたら、以下の採用サイトよりカジュアル面談や本選考の応募など、お待ちしております!
セールスエンジニア部 中途入社者
まだプレーヤーとしての動きが主であるため、研修を受けるまではマネジメントの考え方や、育成者としての心構えを意識できていませんでした。
研修後は、プレーヤーとしての経験をどのように今後に活かしていくかという意識が強くなったように思います。
私は経験から学ぶことが多いと思っていましたが、プロの講習を受けることで、経験を整理する技を学べたので、非常に有意義だったと感じています!